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腎炎

腎臓の病気と症状*

【腎炎のキーワード】

糸球体 急性腎炎 慢性腎炎 腎不全

【腎炎の症状】

急性腎炎は、細菌やウイルスなどの感染症の後に1〜2週間ほどで症状が現れます。的確な処置をすれば症状は治りやすく1年以内に改善されるでしょう。大人よりも5歳くらいから15歳くらいの子どもがかかりやすい病気ですが、成人、老人がかかることもあります。

慢性腎炎は症状が1年以上続き、急性腎炎が治らずに移行するものと、自覚症状がないまま慢性化したり、偶然発見されるケースがあります。

症状としては、まぶたがむくむ、血尿、尿量の減少、タンパク尿、血圧の上昇、顔や足のむくみなどです。大切なことは早期発見です。何らかの症状があったら、医師の診察が必要です。

【腎炎の原因】

腎臓の糸球体という組織が、血液をろ過し尿をつくりだします。この糸球体が炎症をおこした病気が腎炎です。
おもに腎炎には、急性腎炎と慢性腎炎があります。慢性腎炎は急性腎炎から移行する場合がありますが、最初から慢性腎炎の症状をあらわす場合があり、大部分で原因が未解明です。慢性腎炎が悪化すると腎不全になります。

腎炎は細菌やウイルスによる感染によって発症します。菌は溶血性連鎖球菌がほとんですが、他の細菌やウイルスの疑いも考えられます。

感染は、まず咽頭炎、喉頭炎、鼻炎といった上気道の感染症をきっかけにして、1〜2週間ほどで急性腎炎の症状があわられます。 他の感染場所としては皮膚感染や虫刺されなども考えられます。

菌に感染すると抗体がつくられ免疫反応がおきることで免疫複合体がつくられます。その免疫複合体が糸球体に沈着し炎症が起こってしまいます。

【腎炎の予防と改善-食事のポイント】

■腎炎は塩分を制限する

急性腎炎では塩分を摂取しないようにしましょう。回復する状態にあっても1日5g以内にしましょう。
慢性腎炎の場合は症状の程度によって制限しましょう。医師の診断のもと管理しましょう。

■腎炎はたんぱく質を制限する

たんぱく質は、体重1kg当り0.5g以下、回復期で1gに制限する必要があります。効率よく利用される良質のたんぱく質をとるようにしましょう。慢性腎炎で腎機能の低下がないようならその必要はないでしょう。医師の診断のもと管理しましょう。

■腎炎はエネルギーを充分にとろう

タンパク質の少ない糖質や脂質で1日2000kcalを確保するようにしましょう。

■腎炎は水分を制限しよう

むくみがあったり、尿量が少ない急性期には、前日の尿量+500mlの量に制限しましょう。汁物などは避けて、飲み水としてだけ利用するようにしましょう。慢性期でむくみのない場合はその必要はありません。

■腎炎はカリウムを制限しよう

尿量が少ない急性期には、カリウムの多い食品を控えましょう。

【腎炎で摂取したいサプリメント】

ビタミンAビタミンCビタミンEビタミンB群 アミノ酸 レシチン 亜鉛 セレン カルシウム EPA グリシニン

注目の成分
ビタミンC・B群、亜鉛、セレンは、体内の解毒作用に効果があるといわれます。
ビタミンCは、腎臓に侵入しやすいウイルスなどを予防し、腎臓がウイルスに感染した場合、その回復力を早めます。
ビタミンA・B群も、腎臓のはたらきに助けます。

サプリメントや健康食品で期待される効能効果は個人差があり、絶対的なものではありません。
サプリメント、健康食品を摂取する場合は、お医者様への相談の上、摂取するようにしましょう。









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