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ネフローゼ症候群

腎臓の病気と症状*

【ネフローゼ症候群のキーワード】

タンパク尿原発性ネフローゼ症候群続発性ネフローゼ症候群食塩制限 タンパク質

【ネフローゼ症候群の症状】

ネフローゼ症候群の症状はタンパク尿、血液中のタンパク質が少なくなる低タンパク血症、むくみ、血液中のコレステロールが増加する高脂血症などがあらわれます。

【ネフローゼ症候群の原因】

ネフローゼ症候群は腎臓の糸球体が通常はろ過しないはずのタンパク質をろ過することで起こります。タンパク質をろ過した尿は尿細管へ流れていきます。正常な尿細管では糸球体から流れてきた尿を再吸収して100分の1ほどに濃縮していますが、タンパク質が多い尿では再吸収されなくなります。その結果タンパク質は対外へ排出されます。
このようにタンパク質が対外へ排出されることで、血液中のタンパク質が減少し、コレステロールが増加します。また、水が体内に溜まりむくみがみられるようになります。
このような状態はさまざまな病気が原因になって糸球体へ障害を与えることでおきています。

ネフローゼ症候群は、原因不明の原発性ネフローゼ症候群、原因となる病気がわかっている続発性ネフローゼ症候群の2つに分かれます。

続発性ネフローゼ症候群の原因には糖尿病ヤアミロイドなどの代謝性疾患。膠原病、悪性腫瘍、細菌性の感染症、マラリア、梅毒、妊娠中毒症などでおきます。

【ネフローゼ症候群の食事のポイント】

■ネフローゼ症候群はたんぱく質を少し控えよう

低タンパク血症を補うために、これまで高たんぱく食がすすめられてきました。しかし、それでは治療効果がなく、また腎障害の心配が指摘されて、現在では良質のたんぱく質(肉、魚介、大豆製品など)を1日男性で70g、女性で60g程度に控えてとることがすすめられています。

■ネフローゼ症候群は塩分制限を厳重にしましょう

むくみ、腹水などがみられるときには塩分は摂取しないようにしましょう。

■ネフローゼ症候群は水分を制限しよう

むくみがあったり、尿量が少ない時には、厳しい制限が必要です。

■ネフローゼ症候群はカリウム不足に注意しよう

ステロイドや、利尿剤を使用しているときには、尿量が増加してカリウムが排泄される事でカリウム不足になるので注意しましょう。

■ネフローゼ症候群は動物性脂肪を避けましょう

特にコレステロールが高くなるので植物油を利用するようにしましょう。

【ネフローゼ症候群で摂取したいサプリメント】

ビタミンAビタミンCビタミンEビタミンB群 アミノ酸 レシチン 亜鉛 セレン カルシウム EPA グリシニン

注目の成分
ビタミンC・B群、亜鉛、セレンは、体内の解毒作用に効果があるといわれます。
ビタミンCは、腎臓に侵入しやすいウイルスなどを予防し、腎臓がウイルスに感染した場合、その回復力を早めます。
ビタミンA・B群も、腎臓のはたらきに助けます。

サプリメントや健康食品で期待される効能効果は個人差があり、絶対的なものではありません。
サプリメント、健康食品を摂取する場合は、お医者様への相談の上、摂取するようにしましょう。









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