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動脈硬化症

循環器の病気と症状*

【動脈硬化症のキーワード】

悪玉コレステロール(LDL)高血圧症高脂血症タバコの喫煙肥満危険因子

【動脈硬化症の症状】

動脈硬化とは、動脈の血管の内壁に、コレステロールやカルシウムが沈着して、血管の弾力性が失われることで、血管がもろくなったり狭くなったりして、血液がスムーズに流れにくくなる状態をいいます。

動脈は酸素や栄養素を含む血液を全身に送る機能をしているので、この機能が失われるとさまざまな症状、病気になります。

動脈硬化で血液が流れにくくなると、狭心症や心筋梗塞などの心臓病、また脳卒中など虚血性心疾患や脳血管障害をひきおこします。

【動脈硬化症の原因】

動脈硬化の原因で最も重要なものは三大危険因子と呼ばれる高血圧症、高脂血症、タバコの喫煙です。ほかに、肥満、糖尿病、運動不足、ストレス、高年齢、多血症、行動的な激しい性格などが関係しているといわれます。このような危険因子が多くあると動脈硬化の進行が早まってしまいます。

動脈硬化は、年齢を重ねることで誰にも起こることです。できるだけ動脈硬化の危険因子をなくすよう心がけることが重要です。

動脈硬化の三大危険因子の一つである高血圧症を予防することで狭心症や心筋梗塞の発生率を抑えることができます。減塩を心がけ塩分を1日7g以下にしましょう。

また、動脈硬化の三大危険因子の一つである高脂血症は、血液中の脂質(中性脂肪やコレステロール)が異常に多く、血管壁にコレステロールが沈着し動脈硬化を引き起こす要因になります。ストレス、タバコの喫煙もコレステロール値を上げる要因がありますので控えるようにしましょう。
コレステロールは人体に一定量必要なものですが、動脈硬化を予防する善玉コレステロール(HDL)と、動脈硬化を促進する悪玉コレステロール(LDL)があります。悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やすように心がけましょう。

*悪玉コレステロール(LDL)は、コレステロールを各細胞に運び、血液中にたまる性質があります。それが酸化すると動脈硬化を促すので、「悪玉コレステロール」といわれます。

【動脈硬化症の予防と改善】

肥満の人は高血圧の傾向があり、糖尿病や高脂血症と密接なかかわりがあるのでカロリーを控えましょう。 また、肥満を防ぐために中性脂肪値の高い人は甘いものやアルコール飲料も控えましょう。
コレステロールを上げないためにも、タバコの喫煙を控え、ストレスのないゆったりできる生活環境をつくっていきましょう。
悪玉コレステロールを増やす動物性脂肪のかわりに、リノール酸の多い植物性脂肪がすすめられます。リノール酸はコレステロールの排泄を助けます。
中性脂肪の増加を抑えるために糖分を控えましょう。
高血圧症を予防するため、減塩を心がけ塩分を1日7g以下にしましょう。
動脈硬化予防のためにはLDLコレステロールの酸化を防ぐ作用を持つβカロチン、ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノール類が有効ですが、不足がちな栄養成分はサプリメントでとるようにしましょう。

【動脈硬化症で摂取したいサプリメント】

EPA DHA タウリン 食物繊維 リノレン酸 カゼイン メチオニン リジン オレイン酸 リノール酸 ビタミンB群ビタミンCビタミンE コリン カルシウム セレン 大豆サポニン セサミノール ポリフェノール オリゴ糖
注目の成分
メチオニンは、血液中のコレステロール値を下げ、活性酸素を取り除く作用がある必須アミノ酸の1つ。
リノール酸はコレステロールの排泄を助けます。
食物繊維は悪玉コレステロールの吸収を抑えます。

サプリメントや健康食品で期待される効能効果は個人差があり、絶対的なものではありません。
サプリメント、健康食品を摂取する場合は、お医者様への相談の上、摂取するようにしましょう。









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